絹田 真也
こんにちは!エンジニアの絹田です。今回はPythonでAphaVantage APIを扱う方法について紹介します。
数字の場合
数字と文字列で大きく分けられるので,まずは数字の場合について説明します.
サンプルデータ
サンプルデータとしてはこちらを使います.3列100行のデータで,左からA列,B列,C列という名前にします.A列には0-99の数字を入れていて、B列, C列にはそれぞれに100-199、200から299のデータが並んでいます。
import pandas as pd
df = pd.DataFrame({
'A':[i for i in range(100)],
'B':[i+100 for i in range(100)],
'C':[i+200 for i in range(100)]
})
print(df)
A列が20未満を抜き出す
#方法1
df = df.query('(A < 20)')
#方法2
df = df[df['A']<20]
A列が20より大きく、かつ、50未満を抜き出す
#方法1
df = df.query('(A < 20) and (A < 50)') #方法2 df = df[(df["A"]>20)&(df["A"]<50)]
A列が20より大きく、または、50未満を抜き出す
#方法1
df = df[(df["A"]>20)|(df["A"]<50)] #方法2 df = df.query('(A > 20) | (A < 50)')