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IonicのAndroidアプリをWebアプリケーションとしてデプロイする

アプリ開発をイメージさせる写真

概要

Angular,IonicをWebアプリとしてデプロイする方法について記述する。 firebaseを使ってホスティングする方法と、Xserverでapacheでホスティングする方法を試した。firebaseでホスティングするのは(慣れてしまえば)至れり尽くせりであるが、先のことを考えると値段が気になるためXserverのほうが望ましいように感じた。 Xserverで既にドメインを持っていれば、そのサブドメインにデプロイすることで追加負担0でサイトをデプロイすることができる。速度も速いし、こちらのほうがいい。

Firebaseでのホスティング

https://qiita.com/M_Faust/items/a514b8a79d2fd13cb72b https://qiita.com/daikiojm/items/89f46bd83c9a2285bbc6 が参考になった。 まず、ライブラリのインストールをする
npm install -g firebase-tools
ログインする
firebase login
なお、.firebasercというファイルが生成されているので2度目以降はこれを消す。macならcommand + shift + . で隠しファイルを表示できる 初期設定を行う
firebase init
なにをしたいか聞かれるので Hosting: Configure and deploy Firebase Hosting sitesをスペースで選択する。 What do you want to use as your public directory? と聞かれたら、アップロードしたいファイル一式があるフォルダを指定する。私の場合はIonicだったのでwwwだった。 Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)? Yes と言う質問については、Ionicなのでyest File www/index.html already exists. Overwrite? (y/N) これは、先のフォルダで指定した場所のindex.htmlをこの場でテスト用のものに上書きしますかと言うことなので、Noをしておく その後、
firebase deploy
とすればいい。

Xserverの場合

流れは、xserverのファイルマネージャで確認できる場所へファイルをFTPソフトを使って自分でアップロードし、apacheの設定を.httpaccessとhtconfで行う https://www.xserver.ne.jp/login_file.php 私はfirezillaを使った。
ionic build --prod
で生成されるファイル郡をfilezillaでアップロードする。私の場合は、サブドメインだったので、サブドメイン用のフォルダ(pwaと言うもの)にアップロードした その後、pwaの中に.httpaccessファイルを生成し、さらにルートフォルダ(public_html)にhttpd.confを作成し、編集した
https://mi12cp.hatenablog.com/entry/2018/08/25/224149
<Directory "/pwa">
#   Options Indexes FollowSymLinks
    Options FollowSymLinks

#   AllowOverride None
    AllowOverride All

    Require all granted
</Directory>
.htaccessは下記
<IfModule mod_rewrite.c>
    RewriteEngine On
    RewriteRule ^index\.html$ - [L]
    RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
    RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
    RewriteRule . index.html [L]
</IfModule>
Meditation Tools開発者
絹田 雅
複数の瞑想を学ぶことができるMeditation Toolsの開発者。 売上は人権段階を通じた寄附により社会をより良くすることに使われます。 利用はこちら
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