22. LIFE

金利の変化と住宅ローンの支払いについて

Episode 2: Invoicing 101

変動型の住宅ローンの低金利融資はめちゃくちゃ低いです。以前、会社の上司が今はこんなに低金利なのかと驚いていたことが記憶にあります。しかし、その金利も長期金利の上昇を受けて変化の兆しが見えています。足元では円安や他の国での利上げも進行していますので、これが続ければ変動型の住宅金利が上昇することになりそうです。そして、円安の傾向は続くでしょう。変動型の金利が変更した場合、どの程度支払額が変わるのかを調べてみたいと思います。

住宅ローン金利の3つの種類

そもそも住宅ローン金利には、金利がずっと変わらない全期間固定型金利、5年、10年などごとに金利を見直す固定金利選択型、半年ごとに見直されれる変動型があります。

固定型の人は全体の10%程度で、変動型が70%弱となっています。近年は変動型の金利が非常に低かったため大部分の人が変動型となっていますが、早急に固定型に移行すべきだとお思います。また、今後住宅ローンを借りるなら全期間固定型にすべきです。

4000万円を期間35年で変動金利0.625%で借りている場合、返済額は10.6万円程度になります。5年前に借りていると残債は3500円になります。これを固定型1.15%にすると、月額返済額は11.8万円になり、残債は4240万円程度になります。結構痛手ではありますが、返済負担額が今後変わるリスクを回避できます。これができないなら長期のローンを変動金利で借りるべきではないと思います。

変動金利はどこまで上昇するか

変動型の基準金利の過去の屁金利は3.68%です。基準金利からの引き上げ幅は変化しないため適用金利は1.83%になるので、その場合、月額の返済額は12.2万円で残債は4300万円となります。

また、住宅ローン控除のメリットも金利の上昇に伴ってなくなることにも注意が必要だと思います。現在、控除額が0.7%となっているためそれよりも低い額でローンを組めば控除額が利払額を上回りますが、このメリットもなくなるでしょう。控除の方が多いから持ち家の方がお得ですと、とOpenHouseのような営業文句のメリットが消失します。

見解

変動金利が低いこれまでの状態が異常だったことを考えると、今後は固定金利で組むことが前提になると思います。その時、金利は1.5%程度は見込んでおく必要があるでしょう。かなり大きい額です。もし1000万円を投資してこれだけの運用益を得ることができれば、毎月1.2万円程度の投資益を得ることができるからです。

データサイエンティスト
絹田 真也
千葉県市川市在住。大手通信キャリアのデータサイエンティスト。 個人で活動する場所が欲しくてブログをしています。 NP & Companyという個人事務所でITサービス企画開発も細々しています。 通信キャリアでデータサイエンティスト←古河電工でデータエンジニアリング←慶應大学←慶應高校
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