医師の友人から聞いた話で、頭が良くなるレキサルティという薬があるそうです。セロトニンとドーパミンを適切な量に調整するという作用をするらしく、セロトニン・ドパミン・アクティビティ・モジュレーター(SDAM)と呼ばれる第二世代の向精神薬に分類されるということです。全く聞いたことがなかったのですがエビリファイの進化系にあたるそうです。大塚製薬が2018年に出した新しいお薬で、元々は統合失調症の薬ということになっていますが、うつ病や適応障害などに幅広く処方されているらしいです。
人目が気にならなくなる薬ということでその友人は処方すると言っていましたが、一部の人に頭の回転が速くなる、気分の切り替えができるようになった、人目が気にならなり意欲も増した、睡眠時間が短く済むようになったといった患者さんが増えているということでした。
頭が良くなる薬といえばこれまでカフェインくらいしか知らなかったのですが、レキサルティはセロトニンとドーパミンを適切な量に調整するため脳の状態が整って、それによって上記の効果が得られるのかもしれないということでした。
そんな薬があるなら飲んでみたいですが。。