22. LIFE

【清浄の7つについて】アビダンマッタサンガハ |観業処の仕方

「観業処には、戒清浄、心清浄、 見清浄、度疑清浄、道非道智見清浄、行道智見清浄、智見清浄という七種類として、 清浄がまとめられている。」

観業処の仕方

清浄の7つについて

清浄七つは、戒清浄、心清浄、 見清浄、度疑清浄、道非道智見清浄、行道智見清浄、智見清浄

その流れについて


①戒清浄
戒律によって心を清らかにする
② 心清浄
心を清らかに
③見清浄
見解・意見・考え方を正しく
④度疑清浄
「疑いを渡る」という意味
⑤道非道智見清浄
道と道でないものを区別できるようになること。 道と非道が区別できる智見

⑥行道智見清浄
行を実践できるようになること
⑦ 智見清浄
最後は、智慧が生まれてくる段階。

戒清浄

戒律・道徳を守ることから、清浄への道がスタート。自分を守るために戒律がある

心清浄


正しい生き方の次に、心の準備をする段階。 心が乱れたり、集中力がなかったり、 やる気がなくなったり、感情の波に流されたりすると、何もできないため、心に集中力を付けて、 感情の波の攻撃を受けないようにする。心を安定させるためには、サマタ瞑想が効果的。 サマタ瞑想で禅定に達したことがあれば充分。 第一禅定に達しただけでも、心の成長を妨げる五蓋は睡眠状態になっています。 そうなれば、 準備が整っていることになり、 本格的なヴィパッサナー実践はこれから、ということになります。

見清浄


見清浄とは、分かる・理解するステージ。 ヴィパッサナー実践の場合は、見清浄というステージです。 仏教の真理がわかってくる段階

度疑清浄

度疑清浄とは、すべての曖昧さ・ 疑い 中途半端な気持ちなどが消え、心がしっかりし、 目的を目指して直進する気持ちになる状態。なんとなくわかったというところから、しっかり実践するぞという覚悟が決まった段階

道非道智見清浄

何の未練も残さず、世の中にある一切の修行方法を捨て、ブッダの説かれた観察瞑想を徹底的におこなうべきだと理解して進みます。 これが道非道智見清浄です。

行道智見清浄

ひたすら進めます。 そうして、どんどん成長していき、新たな発見をしていきます。そのような段階が、この六番目の行道智見清浄です。ヴィパッサナー実践の場合は、 「この道が正しいのだ。 他の方法は解脱へ導くものではない」と理解して実践すると、直進して悟りに進みます。

智見清浄


実践した結果実りを得る段階。ヴィパッサナーの場合は、 一方通行の高速道路に入ったので、当然、悟り解脱を経験することになります。 この段階が智見清浄です。

データサイエンティスト
絹田 雅
アーナンダよ、あなたはカピラヴァットゥのサキャ族の人たちに、修学すべき人(有学)の修学と実践について説明しなさい。わたしは背中が疲れました。背中を伸ばそう。 マハーナーマよ、ここに貴い弟子は戒をそなえ、感覚器官の門を防御し、食事の適量を知り、覚醒しており、七つの正しい教えをそなえており、明瞭なこころに依存し、現世で安楽に過ごす、明瞭なこころに依存する四段階からなる瞑想(四禅)を希求し、容易に得て、困難なく得ます。
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